2020年9月9日7:00
ファミリーマートは、同店の2020年8月のレジ袋辞退率は、7月に続き77%となったと発表した。現状のレジ袋辞退率が今後も続いた場合、ファミリーマート全体におけるレジ袋の削減枚数は、年間約23億枚となる見込みだという(2019年度実績対比)。
レジ袋を辞退した人へのインセンティブ企画として、7月から実施している「ファミマエコスタンプ」では、2020年8月末までの累計で約1,200万個のエコスタンプを進呈した。
「ファミマエコスタンプ」は、買い物時に、ファミリーマートのバーコード決済機能付きアプリ「ファミペイ」を提示してレジ袋を辞退すると進呈し、スタンプ30個で特典クーポンと交換ができる。クーポンの内容や対象商品は、定期的に変更しており、9月29日からは、対象商品に「コカ・コーラ い・ろ・は・す 天然水555ml」が登場している。
なお、エコスタンプは、煙草・チケット・サービス・金券類除く、200円(税込)以上の買い物につき1個進呈しており、1日3個までとなる。
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ペイメントナビ編集部
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