2020年10月14日6:40
東急リニューアルは、2002年から販売しているICカードセキュリティシステム「IC ガーディング」に、with コロナ対応として、体表面温度測定機能付顔認証機器を追加し、販売開始した。
同機器は、体表面温度測定機能を有した高精度の顔認証システム機器となる。高熱でのアラートのほか、マスク着用の有無を判定し警告する設定も可能だ。マスク着用有無、顔認証と体表面温度測定を同時に行い、瞬時に入室許可をすることができ、機器の筐体もコンパクトでわずかなスペースがあれば設置が可能だという。
これまで同社では、非接触 IC カードを利用した入退室管理システム「IC ガーディング」を、企業や学校等に導入している。同機器と連動することにより with コロナにおけるニーズに幅広く対応した入退室管理システムを提供するそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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