PCI DSS対応を強化した「SecureCube / Access Check」 3.5(NRIセキュア)

2011年1月19日0:28

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2011年1月17日から、エージェントレスの特権ID・アクセス管理ツール「SecureCube / Access Check(セキュアキューブ・アクセスチェック)」3.5の販売を開始したと発表した。

PCI DSSの基準の中では、サーバ上に保存されているペイメントカード会員データのアクセス制限や個人IDの割当、およびアクセスログの追跡・監視など、高度なアクセスコントロール・ログ管理が求められている。これらの要件を実現するには、利用者個別にアクセス制限の設定や、個人ごとに作業の都度IDの払い出し、作業後のすべての申請書とログの突き合わせなど、サーバ管理の現場において非常に負担のかかる作業となっている。SecureCube/Access Checkは、これまで日本版SOX法(J-SOX)のIT統制対応やリモートアクセス管理など、特権IDを用いた本番サーバへのアクセス管理に利用されてきた。今回提供を開始するバージョン3.5では、PCI DSS要件への対応を検討しているユーザーにも、より高度なアクセスコントロール・ログ管理を利用いただけるように対応するプロトコルに、新たにSCP/SFTPを追加。また、PCI DSS要件を満たす方式で暗号化し、さらに改ざん検知を可能としている。

SecureCube / Access Checkの導入に必要な1ライセンスの定価は、最小構成版で195万円からとなっており、今回のバージョンアップによるライセンス費用の変更はない。

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