2018年1月23日16:12
ニッセンレンエスコートは、一般社団法人札幌観光協会(札幌市中央区)と協力し、第69回さっぽろ雪まつり(主催:札幌市、札幌観光協会、札幌市教育委員会、札幌商工会議所)大通会場(会期:2018年2月5日~12日)の一部において、電子決済サービス「Alipay(支付宝:アリペイ)」を提供すると発表した。
同取り組みは、地場事業者として訪日外国人観光客を迎える決済環境の充実を目指すニッセンレンエスコートと、さっぽろ雪まつりなどのイベント会場における訪日外国人観光客の消費拡大に取り組む札幌観光協会の意向が一致し、実現することとなった。今回のさっぽろ雪まつりでは、大通6丁目会場「北海道 食の広場」に出店する29店舗で、多くの訪日中国人が自国で使い慣れている決済方法を可能としたそうだ。
なお、さっぽろ雪まつり閉会後もニッセンレンエスコートと札幌観光協会は、今回のAlipay取扱実績を中国人来場者の消費動向の分析に活用し、さらなる決済環境の充実に向けて協力していく方針だ。