2020年12月29日15:34
新生銀行とUSEN-NEXT HOLDINGSとの共同出資による金融サービス企業のUSENNEXT フィナンシャルは、新生銀行グループのアプラスおよび昭和リースと共同して、USEN-NEXT GROUP 法人の利用者に向けた「USENNEXT リース」の取り扱いを、2021年1月12日より開始すると発表した。
USEN-NEXTフィナンシャルでは、2020年8月より、USEN-NEXT GROUPと取引のある個人事業主・法人向けに金融サービスの提供を開始しており、これまで「ビジネスクレジット(個品割賦・分割払い)」および「事業用クレジットカード」の取り扱いを行っている。
このほど、新たに開始する「USEN-NEXT リース」では、まずは、USEN-NEXT GROUP のアルメックスが取り扱う自動精算機などの各種システムを、病院、ホテル、飲食店、ゴルフ場などの利用者向けにリース商品として提供する。今後は、アルメックスの商材以外にも、他のUSEN-NEXT GROUPで取り扱う幅広い設備機器に対象を拡大していく。
利用者にリースを活用してもらうメリットは、月々一定額のリース料を支払うくことで、設備機器などの投資金額を平準化できる。また物件の経済耐用年数に応じてリース期間を設定することにより、毎月のリース料を期間均等で損金処理できry。さらに、固定資産税納付、損害保険付保等の事務手間も削減可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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