2022年2月25日18:23
ETCソリューションズは、 駐車場など高速道路以外の施設でETC技術を活用して料金支払いなどができるサービス「ETC多目的利用サービス」(サービス名称 『ETCX(イーティーシーエックス)』)を提供しているが、2022年2月27日正午から、大阪府道路公社が運営管理する鳥飼仁和寺大橋有料道路において、「ETCX」の運用を開始すると発表した。
なお、「ETCX」はETCソリューションズが提供する、 会員登録制のETC多目的利用サービスとなる。ETCカードとクレジットカードを用いて、予め「ETCX」に会員登録を行ったのち、会員登録したETCカードを車載器に挿入することで、高速道路以外の有料道路、ガソリンスタンドなど「ETCX」ロゴマークが掲示してある施設・店舗で車に乗ったまま、利用料金や買い物代金を支払えるそうだ。
今後は、全国各地の有料道路、空港やレジャー施設の駐車場などから順次「ETCX」が使える場所を増やしていき、同時に利用者も増やしていくという。
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ペイメントナビ編集部
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