2022年10月6日14:05
鹿児島市交通局、三井住友カード、鹿児島銀行、鹿児島カード、ニモカ、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、ジェーシービー(JCB)、小田原機器、井浦商会は、鹿児島市交通局が運営する鹿児島市電において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、Visaブランドのタッチ決済による実証実験を2022年11月1日より、また、JCB、Mastercard、銀聯、American Express、Diners、Discoverのタッチ決済は2023年4月以降に実証実験を開始する予定であると発表した。実証実験は、2023年9月30日まで実施予定だ。
鹿児島市電の一部車両に、国際ブランドのタッチ決済読取端末を設置。端末に、手持ちのタッチ決済対応カードやスマートフォン等をかざすことで、事前購入・チャージを行わずに乗車可能だ。対象車両は25両となり、鹿児島市交通局が運行する車両の約半数となる。
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ペイメントナビ編集部
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