2023年11月15日21:45
三井住友カードは、筑波銀行と提携し、2023年11月15日(水)より、中小規模の法人の向けクレジットカード「筑波銀行ビジネスカード」を発行すると発表した。年会費(税込)はゴールドカードが1万1,000円(2枚目以降2,200円)、クラシックカードが1,375円(2枚目以降440円)となる。
支払いを同カードに一本化することで、出張費、接待費、広告費などの支払先への振込手数料を削減できるという。また、カード利用代金明細書にて月々の利用状況が把握できる。
また、利用者が使用するクラウド経費精算システムへ、カード利用明細を自動連携することが可能だ。利用明細のデータを連携することで、利用日や利用金額の入力ミスを防止でき、経費申請業務の効率化や、精査や承認業務の合理化が図れるとともに、ガバナンス強化にもつながるそうだ。
さらに、ETCカードを年会費無料で追加できる。1枚の法人カードで複数枚のETCカードを発行することも可能だ。ETCマークのある国内の有料道路の料金所において、キャッシュレスによる支払いができる。
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ペイメントナビ編集部
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