2024年1月16日11:52
富津市と富津市商工会は、NTTグループ各社と連携し、「プレミアム付デジタル商品券および高齢者・子育て世帯を対象としたデジタル商品券給付事業」デジタル商品券「ふっつんPAY」により実施すると発表した。
富津市では、物価高騰に直面している市民の消費生活を下支えして市内での消費喚起を図るとともに、地域経済の活性化と循環強化を推進するなど、市民生活全体での負担緩和を目的とするプレミアム付商品券事業を実施している。
従来では紙ベースに限られていた商品券の発行方法を、今回は、初めてスマートフォンやQRカード型の商品券も採用したデジタル化を併用することとして、市内の商品券取扱店で利用可能なデジタル商品券「ふっつんPAY」により事業を行う。
これにより、商店街を中心とした地域のデジタル化を促進することで、1円単位で利用できることによる利便性の向上に加え、商品券発行に伴う消費資源の削減や加盟店舗での精算事務量削減や地域のデジタルリテラシーの向上などといったデジタル化ならではのメリットを有効活用するという。さらには、高齢者・子育て世帯向けの給付事業も同じデジタル商品券のプラットフォームへ一元化することにより、同事業をサステナビリティに運営するそうだ。
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