2024年7月4日7:00
プレイシンクは、ポイントをトークンへ転換する、Web3ロイヤリティプログラム「NewLo」プロジェクトを発表した。「NewLo」プロジェクトには、国内外のポイント事業者・サービス・コンテンツ・マーケティング事業者およびWeb3テクノロジー企業を含む20以上の初期バリデータ・パートナーが参加する予定で、現時点における初期パートナーを一部発表した。
「NewLo」 は、Web3を活用したポイントをトークンへ転換する。トークンによる、より強い動機づけやグローバル・シームレスな価値交換、さらに効率的で透明性・セキュアなシステムで企業・プロジェクト・個人・地域社会・コミュニティへのより良い貢献を促進し「ムダのない円滑な社会に貢献する」ことを目指すという。
NewLoは、コンソーシアムチェーンである「NewLo Blockchain」とそのNewLo上で発行される暗号資産「NELO」、On-ChainとOff-Chainデータを組み合わせたハイブリッドデータ基盤「NewLo Marketing Intelligence」、決済・配布・マネージ機能を提供するサービス群「NewLo Hub」から主に構成される予定だ。
NewLo Blockchainは、EVM(Ethereum Virtual Machine)互換チェーンから構成される。運営者ノードである20以上の初期バリデータ(取引を検証する役割を担う)には国内外のポイント事業者・サービス・コンテンツ・マーケティング事業者およびWeb3テクノロジー企業が参加し、提携する予定だ。
初期パートナーは、CARTA HOLDINGS、セレス、CoinTrade、double jump.tokyo、GMOメディア、LOCKON、ロイヤリティ マーケティング、NEOWIZ、プレイシンク、セプテーニ・インキュベート、Slash、シンシズモ、Tane Labs、Turingum、Unikura、WOGO、0x Consulting Groupとなるそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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