2025年10月21日8:00
「楽天グループ ポイント運用・ポイント投資セミナー」では、長年、ポイントサービスの賢い貯め方を研究・実践しているポイ探・菊地 崇仁氏がポイントを活用した資産形成術を紹介した。開催後、同氏に経済圏競争など、今後のポイントサービスの注目点について話を聞いた。

楽天グループは資産形成の選択肢が多い
「楽天ポイント」は攻略のし甲斐がある
菊地氏は約 130 枚のクレジットカードを保有し、約 150万円の年会費を支払い、一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、専門家として信用できる情報提供を心掛けている。
菊地氏は「いろいろなサービスを使いましたが、楽天ポイントは攻略し甲斐がある」とした。例えば、PayPayポイントは「PayPayステップ」などがあるが、攻略して増やしていくのが難しいサービスだとした。
楽天では、「SPU」および「お買い物マラソン」などのキャンペーンや「楽天ブラックカード」などの特典を活用し、「楽天市場」で買い物をするとお得となる。また、楽天証券の「ポイント投資」を実践しており、通常ポイントが 100 ポイント以上貯まると、NISA 口座で投資信託を購入するために「ポイント投資」に回すことが多いという。さらに、期間限定ポイントは「楽天モバイル」の利用料金に充て、残りの期間限定ポイントは「楽天ペイ」や「楽天ポイントカード」で使ったり、「楽天市場」で必要なものを購入したりするのがおすすめだと実体験を語った。楽天グループは、「ポイント運用」「ポイント投資」など資産形成の選択肢が多い。
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