2025年10月27日14:02
ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブは、SDGs 目標4「質の高い教育をみんなに」の実現に向け、幅広い世代の金融リテラシー向上のために、さまざまな取り組みを実施しているという。

その一環で読売新聞社主催の金融経済教育イベント「未来のマネーフェス~楽しく学べる金融経済教育」に3年連続で協賛。2025年9月13日、「賢いクレジットカードの使い方」というテーマで、クレジットカードとキャッシュレス決済に関する講義を行った。
「未来のマネーフェス~楽しく学べる金融経済教育」は読売新聞社が主催する金融経済教育イベントで、2025年で3年目となる。お金を扱う代表的な業種である「カード」「保険」「証券」「運用」から各1社ずつの企業が講師役として登場し、会場の来場者とオンライン参加者合わせて総勢1,300名とともに、お笑いコンビ「ガクテンソク」のよじょうさんと奥田修二さん、秋元康氏総合プロデュースガールズグループ「Rain Tree」のメンバーが生徒になって、各分野に関する授業を実施した。
同社の講義では、クレジットカードやキャッシュレスを利用するメリットや気を付けるべき点を学んでもらった。自身に合うクレジットカードが選べるようになってもらえるよう、実践的な選び方のポイントや不正利用対策についてだけでなく、クレジットカードの歴史から最新の決済技術まで幅広いクレジットカードに関する情報をつ与えたそうだ。
その中でも、2024年11月から始まったクレジットカードの支払い状況などの信用情報から、自身の“信用スコア”と“その理由”を確認できるサービス「クレジット・ガイダンス」は、生徒の関心が最も高かったそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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