2025年11月25日15:18
エム・ピー・ソリューションは、若者の金融リテラシー向上を支援し、キャッシュレス社会の理解を深める取り組みの一環として、2025年10月31日、長野県諏訪清陵高等学校附属中学校の3年生向けに金融体験学習を実施した。

日本のキャッシュレス決済導入比率は、2024年に42.8%に到達しました。「2025年6月までに4割程度にする」という政府目標を早期に達成し、将来的には80%を目指すとされている。こうしたキャッシュレス社会の広がりを背景に、研修旅行で都内を訪れた7名の中学生を対象に、お金の成り立ちやキャッシュレス決済の仕組みなどを解説する金融授業、決済端末を操作する体験会、自販機の仕組みの見学、社員との座談会を行った。
同社 取締役 林和宏氏が、お金の成り立ちやキャッシュレス決済の仕組みを解説する金融授業を実施した。さらに、社会人として働く際に大切にしていることを、未来を担う中学生に向けて伝えたそうだ。
また、店頭などでも使われているキャッシュレス端末の操作体験を行った。生徒たちは、金額の打ち込みからレシートの発行、レシートの補充など店舗側の一連の操作を体験した。
さらに、飲料自販機の中がどのような仕組みになっているのか、実際に自販機の中を見ながら解説した。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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