2025年11月27日22:38
ディーカレットDCPは、シノケングループおよびゆうちょ銀行と3社で、ゆうちょ銀行のトークン化預金の活用に向けた協業のための基本合意書を締結したと発表した。
トークン化預金は、銀行預金をトークン化したもので、銀行預金と同じ安心・安全を備えながら、ブロックチェーンなどの技術を活用し、デジタル上で使える預金だという。取引記録や契約条件などのデータを連動させ、資金の流れのコントロールや自動化など、多様なサービスに活用可能だ。
現在、さまざまな業界で活用に向けた実証実験が進められているが、不動産業界において、トークン化預金を活用した実証実験(PoC)を行うのは、シノケングループが初めての取り組みとなるそうだ。

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