2026年8月7日7:50(JST)
【日本】HashPort(日本・東京)は、2026年8月6日、「ローソン高輪ゲートウェイシティ店」において、日本初となるステーブルコインによるコンビニ店頭決済の実証実験を実施した。

同実証では、ユーザーの決済手段としてHashPortが提供するノンカストディアル型ウォレット「HashPort Wallet」を用い、店舗側の決済処理にはHashPortが提供する企業・店舗向けステーブルコイン決済サービス「HashPort Wallet for Biz」の機能を用いた。店舗がウォレットを開設・管理することなく、通常のコンビニPOSに組み込まれた「HashPort Wallet for Biz」を通じてステーブルコイン決済を受け付ける構成で、店頭での決済が完了することを確認している。
同実証は、日本で初めて、コンビニのPOSと連動したステーブルコイン決済が成功した事例となる。また、ガスレスでステーブルコイン決済を行う事例としても、日本初となるそうだ。
日本では、ステーブルコインの発行・流通環境が整備されつつあり、決済領域での活用が期待されている。HashPort Wallet for Bizは、既存のデジタル決済手段における手数料や入金サイクルの構造を変えうるソリューションとしてステーブルコイン決済の提供を飲食・小売・サービス業へと広げている。直近ではマルチウォレット機能やプライバシー決済機能のリリースを予定しており、関東の歯科医院2院にて医療機関への導入の試験的な開始も予定しているそうだ。
また、AIエージェントの普及に伴い、ウォレットがAIと安全に連携するための標準規格「MCP(Model Context Protocol)」への対応が重要になっている。HashPort Wallet MCPは、ClaudeやChatGPTなどのAIエージェントとHashPort Walletを接続し、ユーザーの指示に基づいて残高確認やステーブルコインの送金、各種Web3サービスの利用をシームレスに実行できる環境を提供している。資産の移動時には必ずユーザー本人による承認を必要とし、秘密鍵はユーザー自身が管理するノンカストディアル方式を維持することで、安全性と利便性を両立する。2026年9月の第1弾リリースを予定しており、AIエージェント時代の決済・エージェンティックコマースの基盤となるウォレットを目指している。(paymentnavi 編集チーム)














