2013年10月7日20:18
楽天Edyは、iOS専用アプリ「楽天Edy」にオートチャージ機能を追加し、2013年10月7日から、iPhoneやiPadでEdyチャージや残高照会、利用履歴が閲覧できるサービスを開始した。
楽天Edyが開発したiOS専用アプリ「楽天Edy」は、App Storeにて無料でタウンロードできる。同アプリにオートチャージ機能が加わり、ソニーの非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRiR(パソリ)「RC-S390」(10月7日発売)とBluetooth通信で接続すると、楽天Edy機能付きカードなどへのEdyチャージや残高照会、利用履歴の閲覧が可能となる。
オートチャージ機能においては、2時間ごとにEdyの残高を確認し、指定の金額を下回ると自動的にオンライン上でチャージができるため、全国36万カ所の楽天Edy加盟店でのEdy決済がいつでも可能となる。
楽天Edyでは、2011年4月にAndroid専用のアプリに「Edyオートチャージ」機能を追加。現在Androidにアプリをインストールしているユーザーのうち、オートチャージの設定をしているユーザーが約20%増(9月末時点の前年同月比)と伸長しているため、iPhoneユーザーにもオンライン上でチャージしやすい機能を提供するという。