2014年2月3日21:04
三井住友カードは、アマゾン ジャパンと提携し、「Amazon MasterCard」の発行を、2014年2月3日に開始したと発表した。年会費は、Amazon MasterCardクラシックが初年度無料、翌年度以降1,250円、Amazon MasterCardゴールドが年会費1万円となる(税抜)。
同カードは、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」がお得になるサービスを付帯したクレジットカードとなる。Amazonでのショッピングに加え、Amazon以外でのカード利用でも、利用金額に応じて、同カードの独自ポイント「Amazonクレジットカードポイント」が貯まり、Amazonでのショッピングに利用いただけるAmazonギフト券に自動的に交換可能だ。また、ポイントの還元率は、Amazonでの買い物時には、1.5%~2%、Amazon以外のカード利用でも1%の還元率を実現した。
具体的には、「Amazonクレジットカードポイント」が、通常のショッピング利用では100円につき10ポイント付与され、Amazon内の利用では、クラシックカードで15ポイント、ゴールドカードで20ポイント付与される。貯まった「Amazonクレジットカードポイント」は、25,000ポイントごとに、10ポイント=1円換算でAmazonギフト券に自動的に交換・登録され、次回以降のAmazonでの買い物に利用可能だ。
さらに、同カードの申込みには、インターネット上でクレジットカード番号を即時に発行・利用ができる「即時審査サービス」を取り入れた。これは、Amazon内で同カードの入会申し込みの際に「即時審査サービス」を選択すると、数分で入会審査が完了し、仮カードとして「Amazonテンポラリーカード」の番号が自動的に利用者のAmazonのアカウントに発行・登録され、すぐにAmazonでの買い物に利用することが可能だ。その後正式にカード発行が承認されると、後日正式なカードが登録住所宛に郵送される。
その他にもゴールドカードには、「Amazonプライム」のサービスが無償提供されるといった特典を付帯している。