2015年7月7日21:12
TISは、琉球銀行が、同社のVisaデビットカード「りゅうぎんVISAデビットカード」のカード発行システムに、TISが提供する国際ブランドデビットカード事業サポートサービス「DebitCube+(デビットキューブプラス)」を採用したと発表した。
琉球銀行は、Visaブランドを活用して、沖縄県内に限らず世界中のVisa加盟店で使えるデビットカード「りゅうぎんVISAデビットカード」を2015年10月1日より提供開始する。「りゅうぎんVISAデビットカード」では、銀行キャッシュカード機能とVisaデビットカード機能が一体となった「一体型」のほか、機能をVisaデビットカードのみに絞った「単体型」の2種類を発行する。
琉球銀行では、この「りゅうぎんVISAデビットカード」事業の立ち上げに、各種業務システムからカード発行に関する運営業務までをサポートするTISの『DebitCube+』を採用し、九州・沖縄地方では初となるデビットカード事業「りゅうぎんVISAデビットカード」サービスの提供を実現したという。