2016年10月28日11:10
RSN Japanは、凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーが共同で提供・運営する「サーバ管理型プリペイドASPサービス」を活用し、2016年10月より「RIEDEL GIFT CARD」をリーデル青山本店およびリーデル名古屋店の2店舗にて販売を開始すると発表した。
ワイングラスのオーソリティーの「RIEDEL」は、ワインを最高の状態で楽しむためのグラス形状のスタンダードを作ったブランドとなる。グラスのラインナップは160種類以上に及び、「RIEDEL」のグラスを贈るギフトとなっている。「RIEDEL GIFT CARD」を発行することで、カードを贈られた相手はリーデルショップでグラスの専門家から的確な助言を受け自分好みのワインに合う最高のグラスを手に入れることができるようになる。また、定期的に開催しているワイングラスのテイスティング・セミナーでも利用できるため、「RIEDEL GIFT CARD」をワイン好きな方へ贈ることで、テイスティング・セミナーというユニークな体験をプレゼントすることもできると期待している。
「RIEDEL GIFT CARD」は、カードの残高をデータセンターのサーバで管理する方式を採用している。カード裏面に印字されたバーコードを店舗設置のタブレットPOSレジ「EC-Orange POS」で読み取り、リアルタイムに残高の減算を行う。複数枚併用で決済する場合は、5枚まで決済可能だ。また、「RIEDEL GIFT CARD」は、カード裏面のカード番号16桁、PIN番号4桁を専用サイトに入力することで、利用者自身がカードの残高と利用した過去の履歴を照会することができる仕組みになっている。今回、RSN Japanが凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーをパートナーとして選んだ理由は、①「RIEDEL GIFT CARD」に必要とされるセキュリティやシステムの信頼性を高いレベルで提供することが可能なこと、②豊富なプリペイドカードサービスの提供実績により導入計画から運用設計・機器開発・カード製造・プロモーションまで、関連業務のすべてに精通していること――としている。