2018年2月2日21:18
JR東日本と日本レストランエンタプライズは、2018年2月3日から、常磐線普通列車グリーン車の車内販売において、新開発の汎用スマートフォンを活用したクラウドPOS型ハンディ端末によるSuica等交通系電子マネー決済サービスを先行導入すると発表した。
今回の先行導入の結果を踏まえ、今後、首都圏の普通列車グリーン車全線への本格的な導入や、端末ソリューションの外販も検討するという。
首都圏の普通列車グリーン車では、ビールなどのアルコール類、ソフトドリンクやおつまみ品などを販売している。現在は、現金決済のみ利用できるが、Suica等交通系電子マネー決済の導入により、利用者へより便利な決済環境を提供していきたいとしている。