2018年3月6日19:38
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)とインフォセックは、クレジットカード情報を取り扱う加盟店への、「割賦販売法の一部を改正する法律(改正割賦販売法)」の対応に向けたコンサルティングサービスにおいて協業すると発表した。
改正割賦販売法の施行により、対面加盟店においては、カード番号等の非保持化もしくは PCI DSSの準拠が義務付けられ、2020年3月までの対応が求められる。同サービスでは、クレジットカード情報の非保持化を目指す加盟店や、PCI DSSの準拠を目指す加盟店に、今後取り組むべき課題を可視化して提供するという。
対面による問診、規程文書や技術資料の確認、診断結果の提示を経て、対応に向けた具体案を提示する。加盟店自身でPCI DSSの12要件を理解し、対応を判断するのではなく、専門家が適切な対応のためのアドバイスを行うことで、今回の改正割賦販売法への効率的な対応が可能となるとしている。
株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、業界初の交通系電子マネーにも対応したシンクライアント型電子決済システムを提供しています。これまで電子マネー導入の大きな阻害要因となっていた高い導入コストをセンター処理型システムにより解消いたします。また、当社システムはNFCにも対応、シンクライアントの拡張性を活かし、ポイント・電子ギフトといったCRMサービスや認証サービスなどを提供するASP事業者様との連携により決済+CRMのワンストップサービスを加盟店事業者様にご提供いたします。