情報漏洩危険度指数を公開、2017年は26億件を超えるデータが盗難・漏洩(ジェムアルト)

2018年4月11日17:55

デジタルセキュリティベンダーのジェムアルト(Gemalto)は、最新の情報漏洩危険度指数(Breach Level Index:BLI)を発表した。2017年の世界におけるデータ盗難・漏洩数が、前年比88%増となる26億レコードに達したという。

データ侵害事件の発生件数が11%減少した一方で、盗難・漏洩したレコード数が、2013年のBLI調査開始以来初めて20億を突破。BLIはデータ漏洩に関するグローバルな統計で、公開情報をもとに、漏洩したデータの種類、漏洩源等を調査し、データベースとして公開している。

また、過去5年間で、総計約100億レコードの盗難・漏洩があり、これは1日平均500万レコードにあたる。 2017年に記録された1,765件のデータ侵害事件のうち、データの種類別では個人情報が69%を占めた。一方、漏洩源別では悪意のある部外者による侵害が72%となった。業種別では、医療、金融、小売が大きな被害を受けた一方、政府機関と教育もあわせて全体の22%に達した。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP