八丈島が島しょ地域初、J-Debit「キャッシュアウトサービス」導入

2018年7月5日21:59

東京都八丈島八丈町は、民間事業者と連携し、店舗のレジで買い物の支払と同時に現金を引き出せるJ-Debit「キャッシュアウトサービス」導入に取り組み、2018年7月14日からサービスを開始すると発表した。

八丈島(出典:八丈島観光ナビフォトギャラリー)

八丈島はATM設置台数が少なく、土日祝日や深夜はATM稼動時間が限定されている。また、八丈島にはコンビニエンスストアもないそうだ。

八丈島のATM利用環境を知らずに来島した観光客が現金を引き出せず、町役場などに不満が多く寄せられており、八丈島の観光課題となっていた。

今回、八丈町はこうした観光課題解決のため、意欲的に観光課題の解決に取り組む島内民間事業者(空港、ホテル、タクシー、スーパー等)と連携し、店舗のレジで現金が引き出せるJ-Debit「キャッシュアウト」導入を決めたそうだ。

J-Debitとは日本電子決済推進機構が運営するサービスで、キャッシュカードを使って、そのまま買い物の支払ができるデビット決済(口座即時引落)サービスとなる。支払代金は銀行口座から即時引き落としされる。今年4月から、店舗レジでお金を引き出せるJ-Debit「キャッシュアウト」を開始している。日本電子決済推進機構はATM利用環境に対して課題を抱える全国の島しょ地域、山間部や過疎地域などで、八丈島をモデルケースとしたJ-Debit「キャッシュアウト」の導入を支援していく方針だという。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP