2019年7月9日18:14
キングレコードは、NTTデータと共同で「ファン・ダイレクト・サービス」システムを開発し、2019年7月より本格運用を開始した。
ファン・ダイレクト・サービスとは、アーティストや作品などのI/P別にファンクラブ組織を構築・運営することができる、会員制サイト構築プラットフォームとなる。NTTデータが開発した基盤にて顧客データを管理、各種データ分析からファンが本当に欲しいエンタメコンテンツ(モノ・コト)を見極め、ファンとより身近につながりながら多種多様なコンテンツを提供することを最大の目的としたシステムとなるそうだ。
ファン・ダイレクト・サービスシステムの主な機能として、オフィシャルサイト構築、有料・無料の会員サービス(ファンクラブ)構築、電子チケットの販売、ECサイト構築、デジタルガチャくじサービス、各種決済機能(クレジットカード、コンビニ、キャリア決済、銀行振込など)、コンテンツ・サイト管理機能、レポート機能などを備える。