「地域連携ICカード」を利用したIC乗車券サービス提供へ(宇都宮ICカード導入検討協議会/JR東日本)

2019年8月1日18:40

宇都宮ICカード導入検討協議会とJR東日本は、「地域連携ICカード」を利用したIC乗車券サービスの提供について合意したと発表した。

地域連携ICカードは、バスの定期券や各種割引などの地域独自サービス(各種割引や行政サービスなど)とSuicaエリアで利用可能な乗車券や電子マネーなどのSuicaのサービスが、1枚で利用可能な2in1カードで、2021年春の提供開始を目指して開発を進めている。

IC 乗車券サービス対象路線は、関東自動車㈱ 一般路線バス全線、ジェイアールバス関東㈱ 栃木県内の一般路線バス全線、宇都宮ライトレール全線となる。

サービス開始時期は、関東自動車、ジェイアールバス関東が2021年春、宇都宮ライトレールが2022年春を予定している。

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