2020年12月18日6:30
ギフティは、ドラッグストアチェーン「ツルハドラッグ」等を展開するツルハホールディングスにeギフト販売システム「eGift System」を提供し、2020年12月16日よりギフティが運営するWEBサービスおよびスマートフォン向けのアプリ「giftee」にて、全国のツルハグループで利用できるeギフトの販売を開始した。また、同日、法人向けソリューション「giftee for Business」のラインナップにも同商品を追加し提供を開始した。
ツルハグループは全国に約2,300店舗(2020年11月15日時点)を展開するドラッグストアチェーンとなる。ツルハグループで利用可能なeギフトは「giftee」から購入可能なデジタルチケットで、全国のツルハグループのうちツルハドラッグ、くすりの福太郎、ウォンツ、ドラッグストアウェルネス、くすりのレデイ、メディコ21、B&Dドラッグストアの約2,000店舗で商品の購入代金として利用できる。eギフトの種類は、「商品券」100円、200円、500円、1,000円、2,000円の5券種で(将来的に特定商品と交換可能な「商品交換券」も追加予定)、eギフトを購入した人は、家族や友人にLINEやメールなどで贈ることができる。
eギフトを受け取った人は、会計時にレジにてチケットのバーコードを店員に提示することで利用が可能になる。「giftee for Business」で購入した法人は、利用者へLINEやメールなどでeギフトを贈ることができ、キャンペーンの景品や利用者への謝礼として利用可能だ。 なお、ツルハグループとギフティは、ツルハグループが有する全国約2,000箇所の店舗と「eGift System」を活用し、メーカーのサンプリング等を実施するプラットフォームも近く共同でローンチする予定で準備を進めている。
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ペイメントナビ編集部
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