2021年1月28日15:29
楽天カードは、2020年度通期(1月~12月)のカードショッピング取扱高が11兆円を超えたと発表した。また、会員数は100万人増にかかる期間が過去最短の5カ月を維持しており、2020年11月に2,100万人を突破した。
楽天カードのショッピング取扱高は、会員数が順調に増加したことに加え、楽天市場をはじめとするEC利用の増加や、非接触需要の高まりによるキャッシュレス化の流れにより、日常の買い物にも利用できるようになった結果、2020年度通期で11兆円を超え、前期比で20%を超える成長を果たした。
「楽天カード」は、2005年7月の発行以降、楽天グループサービスにおけるクロスユースの促進およびグループ内外におけるキャッシュレス決済の普及に積極的に取り組んできた。また、クレジットカードの利用促進に向けた新たな広告の展開や各種デザインカードの発行など、新規会員獲得のためのさまざまな取り組みを行ったそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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