2021年2月10日11:53
SB C&Sは、キャッシュレス決済の導入において、決済端末・ネットワーク・関連サービスをワンパッケージで提供できるサービス「PayCAS」の情報を発信するサイトを、リニューアルオープンした。
経済産業省が、2025年までに日本のキャッシュレス決済比率を世界最高水準の80%まで高めることを目標に推進しているほか、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策の1つとしても国内外で注目されている。
これまで、 決済端末の導入やPOS連動、複数決済事業者との契約など、キャッシュレス決済導入には時間と手間がかかり、特に中小店舗にとってのハードルとなっていたというが、 「PayCAS」では、さまざまなPOS事業者や決済事業者との連携により、導入にかかる時間や費用、手続きを大幅に短縮することができるという。
また、POSレジ/自動精算機/セルフレジ/タブレットPOSといったさまざまなPOSシステムと連動でき、店舗オペレーションの効率化もワンストップで実現する。
今回のサイトリニューアルにより、各種資料のダウンロードや操作マニュアル、導入事例などを新たに掲載し、キャッシュレス決済導入前の検討から導入後の課題解決まで、 幅広い情報を提供できるサービスサイトへと一新したという。
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ペイメントナビ編集部
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