2021年3月29日10:37
京成電鉄、ちばグリーンバス、佐倉市観光協会、佐倉市などは連携・協力し、佐倉市内の観光振興を目的に、MaaSの取り組みとして、京成線各駅~京成佐倉駅の「往復乗車券」、佐倉市観光協会の「レンタサイクル」、ちばグリーンバスの「フリー乗車券」、佐倉市内店舗の「食事券」「土産券」がセットになったお得なチケット「旅する佐倉1日きっぷ」を、RYDE(ライド)のスマートフォンアプリで発売すると発表した。

同チケットは、京成電鉄を利用して、佐倉に来てもらい、バスやレンタサイクルを使って城下町佐倉の歴史と印旛沼周辺の自然、食事、土産物の購入をスマートフォン1つで利用してもらうもので、観光施設での割引特典もある。
また、スマートフォンを保有していない人向けに、京成トラベルサービスの各営業所にて、紙チケットの「旅する佐倉1日きっぷ」も発売する。
価格は、デジタルチケットが3,900円(税込)、紙チケットが4,070円(税込)となり、京成線のどの駅からの利用でも均一の金額となる。有効期間はデジタルチケットが購入日当日限り有効、紙チケットが旅行指定日当日限り有効だ(事前購入可)。利用者は、オンライン上でクレジットカードまたはApple Payにて代金を決済して購入ができる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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