2021年3月29日10:51
JAL(日本航空)は、Uber Technologies, Incと2021年3月26日、戦略的パートナーシップ契約を締結した。
JALは、「MaaS(Mobility as a Service)」の実現に向け国内における地上交通との連携を進めてきた。

両社による連携の第1弾として、同日から北米・ハワイにおいて、到着空港から目的地までの配車リクエストおよび目的地におけるフードデリバリーの手配が可能な、Uberサービス機能を「JALアプリ」に追加した。あわせて、両社の提携記念キャンペーンを実施する。JALでは、Uberが世界71ヵ国1万を超える都市で提供している、世界最大規模の配車サービス(車両の配車、乗車、決済)やフードデリバリーサービスと連携することにより、飛行機の予約や搭乗手続きに加え、いつでもどこでも、到着地でも待ち時間なく安定したシームレスな移動を実現できるとした。また、今後は、北米・ハワイだけでなく世界中のさまざまな空港から目的地まで、スムーズかつ安全・安心なニューノーマル時代の旅の創出に向け取り組みを推進していくという。
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ペイメントナビ編集部
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