鳥取大丸が基幹システムを刷新、RITSとiRITSpay決済ターミナル導入を採用(アイティフォー)

2021年5月31日7:30

アイティフォーは、鳥取県の地方百貨店、鳥取大丸が基幹システムを刷新し、同社の小売業向け基幹システム「RITS(リッツ)クラウド」とマルチ決済端末「iRITSpay(アイ・リッツペイ)決済ターミナル」を導入し本番稼働したと発表した。

鳥取大丸は、2018年9月に大丸松坂屋百貨店から会社分割を行い、地域に根付いた新たな経営体制へと移行し構造改革を行っている。その中で既存の大丸グループのシステムから、より身の丈にあった基幹システムへの変更によるシステム費用の削減策として、同社の小売業向け基幹システム「RITSクラウド」の採用を決定した。これは、国内10社を超える地方百貨店で採用されていること、地方百貨店のニーズにも細やかに対応しているパッケージシステムである。

今回同社は、顧客管理・商品管理のほか、友の会やギフト管理を含む販売管理システムなど「RITSクラウド」をフルパッケージで導入した。また合わせてマルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」を全70台導入し、POSに接続している。最小限のカスタマイズでの導入ができ、大きなトラブルもなく本番稼働が実現したそうだ。また本番稼働に際しては、3カ月前からスタッフへの教育を実施しコミュニケーション体制も強化するなど、新システム導入に万全の体制で進めた。

今回のシステム刷新により、従来の基幹システムに比べ毎月のシステム運用費が50%以上削減。また運用にかかる負荷も削減でき、顧客サービスにより専念することが可能になる。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP