2021年6月10日16:56
凸版印刷とCCCマーケティングは、「GX(Good Experience)ロッカー」を開発した。
同サービスでは、スマートフォンを利用し開けることができる非接触型デジタルロッカーを利用することで、消費者が人と接触することなく、「試食・試飲」や「サンプリング」といったリアルでのブランド体験をすることが可能だという。企業は、コロナ禍においても、実際の商品を使ったマーケティング活動が行えることに加え、会員数7,000万人を超えるTカードの「ユニークデータ」と連携することで、従来は難しかったデータを基にしたターゲットの抽出から集客、効果測定までを一貫して行うことができるとしている。
なお、同サービスの実証実験を2021年6月7日からTSUTAYA赤坂店(東京都港区)にて開始している。
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ペイメントナビ編集部
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