ウォレット/Payサービス等に対して「入金限度額設定API」開発(GMOあおぞらネット銀行)

2021年6月22日7:30

GMOあおぞらネット銀行は、「入金限度額設定API」を開発し、2021年6月21日より提供を開始した。

「入金限度額設定API」は、振込入金口座(バーチャル口座)への入金限度額を事業者が設定できるウォレット/Pay事業者や、自治体さま向けのサービスとなる。ウォレット/Pay事業者は、ユーザーからのチャージ額を制限する必要があったり、デジタル地域通貨・プレミアム付商品券を推進する自治体は購入可能金額を限定して発行したりするケースがあり、その際、ユーザーや購入者から指定した金額を超える入金が発生するという課題があったという。限度額を超えて入金された金額を返金処理にて対応する事業者や自治体の負担を減らすべく、同APIを開発した。同APIの活用により、設定された限度額を超える入金があった場合は、振込元に全額が自動返金されるため、返金処理の手間やコストを削減できる。

具体的には、同社が無償で提供する振込入金口座の1口座ごとに、 「入金限度額設定API」を連携することで、口座単位で入金限度額の設定が可能だ。また、事業者は、ユーザーの利用状況などに応じて、入金限度額を何度も変更できる。さらに、APIを通じて、入金限度額を1円単位で設定可能。また、設定された限度額を超えた入金があった場合は「入金エラー」となり、 振込元に全額が自動返金される。 事業者側での返金事務や返金手数料は不要だ。

無償で提供している「振込入金口座発行API」と「振込入金口座入金明細照会API」 と、 今回新たに提供を開始する「入金限度額設定API」と組み合わせて利用してもらうことで、 業務の効率化を図ることができるという(GMOあおぞらネット銀行)

今後、指定した金額ピッタリの入金以外受け付けない「振込入金金額設定API(仮称)」の提供も2021年度中に予定している。

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