JCBと共同開発した企業間決済サービス「ANA Biz」を提供予定(ANA)

2021年10月6日15:35

全日本空輸(ANA)は、 現在提供している法人向け国内線出張システム「ANA@desk」の機能を刷新し、ジェーシービー(JCB)と共同開発した企業間決済サービスを利用する「ANA Biz」を2022年3月16日より開始する予定であると発表した。

現行サービス「ANA@desk」ではログイン専用ページからIDとパスワードを入力してログインしていたが、「ANA Biz」はANAウェブサイト内にシステム構築されるため、ANAウェブサイトのトップページからログインし、同一の予約システムを利用することが可能となる。ANAウェブサイトで航空券を予約する時と同様の操作性でサービスを利用可能だ。

「ANA Biz」サイト画面イメージ(ANA/JCB)

「ANA@desk」で帳票出力可能な予約、搭乗の実績に加え、「ANA Biz」では精算実績についても帳票出力が可能となるため、企業の管理者は予約から精算までの出張情報の一元管理ができる。さらに、個人事業主も「ANA Biz」のサービス対象となる。なお、「ANA@desk」では日本国内に登記がある法人、もしくは、海外に本社がある法人の場合は日本国内に登記のある日本支社組織のみを対象にしている。

航空券の精算については、 JCBの企業間決済サービスを利用するため、出張者本人による立替払いが不要だ。同サービスはカードを発行せずシステム連携するカードレス方式のため、航空券購入の際にカード番号を都度入力せずに決済することが可能だ。また、航空券を発券した日に応じて1カ月単位で企業一括精算を行うことができるため、ANAウェブサイトにおいて予約・発券から精算までを完結することができるという。

JCBでは新たに法人用入会プラットフォームを構築したため、ANAウェブサイトと連動してWEB申込ができるそうだ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP