2022年2月7日21:44
群馬バス、群馬中央バス、日本中央バス、日本中央交通、永井運輸、矢島タクシー、上信電鉄、群馬県バス事業協同組合は、2022年3月12日から「地域連携ICカード『nolbé(ノルベ)』」のサービスを開始すると発表した。

前橋・高崎・渋川・太田地区において、県内バス事業者7社が運行する64路線、153台に導入される。群馬県内の指定路線バスのほかに、Suicaエリアおよび Suicaと相互利用を行っている全国の交通機関で利用できる交通系ICカードだ。また、Suicaの電子マネー機能も有しているので、全国のコンビニなどの店舗でも利用できる。
上記運行エリアのほか、県内バス事業者ですでに交通系ICカードを導入済の関越交通や、県外バス事業者(ジェイアールバス関東、朝日自動車、西武観光バス)が運行するエリアの路線バスでも「nolbé」が利用可能だ。
なお、名称は、群馬県の方言「乗るべぇ」から「nolbé(ノルベ)」と命名した。
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ペイメントナビ編集部
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