KDDIや伊藤忠などが出資し、資金調達総額は35億円超に(ナッジ)

2022年10月13日10:41

ナッジは、「One Capital」をリード投資家とするシリーズAラウンドにおいて、新たに「KDDI Open Innovation Fund」「伊藤忠商事」「住商ベンチャー・パートナーズ」「三菱商事」「三菱UFJイノベーション・パートナーズ」「博報堂DYベンチャーズ」「ベルシステム24ホールディングス」「SMBCベンチャーキャピタル」「みずほキャピタル」「NOBUNAGAキャピタル」などが参加すると発表した。

当初予定額を上回る規模での資本業務提携を実施。累計資金調達額は約35億円に(ナッジ)

これにより、シリーズAラウンドの総額は、当初計画を超える23.5億円となり、2020年2月の創業からの資金調達総額は35億円超となる。

今回の資金調達によって、 グローバルな開発体制を一層強化し、 Fintech・Web3両面での開発スピードの向上を図るという。

なお、2020年2月創業のナッジは、2021年9月に第一弾サービス「次世代クレジットカードNudge」の事業を開始し、1枚からでも独自券面でのクレジットカードの発行や、NFTをカード利用特典として提供する”Cashless to earn”の実証実験、自治体や地元企業と連携したグリーンフィンテックに関する取り組みなどを粉っている。また、成人年齢引き下げにあわせて、各種セキュリティを強化するとともに、高校や大学などでの金融教育を実施している。

Nudgeと提携する企業や団体が開設する「クラブ」も、サービス開始時点では約15クラブでしたが100クラブに迫っているそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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