2023年6月20日7:00
アントグループが運営するグローバル・クロスボーダー電子決済およびマーケティングソリューションの「Alipay+(アリペイプラス)」は、2023年6月19日、同ソリューションの日本における加盟店が150万店を突破したと発表した。
また、Alipay+の公式アクワイアラ・パートナーであるPayPayが、6月15日より、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の加盟店のうち「Alipay+」を導入した店舗において、フィリピンの「GCash」「HelloMoney by AUB」、マレーシアの「Touch 'n Go eWallet」、タイの「TrueMoney」での決済が可能になったことを発表した。これにより、中国本土、中国香港、韓国などを含むアジア地域10億人以上のユーザーは日本への訪問時に、PayPay加盟店に設置されているQRコードからAlipay+経由でレジャー、飲食、お土産代や宿泊費などの決済ができるようになる。
また、Alipay+は、夏休みに向け、インバウンド需要の取り込みを強化したい商業施設と連携し、7月13日より、福岡市でキャンペーンを実施する予定だ。
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