マルチ決済端末「salo-01」がセルフチェックイン精算機「Finexit」に採用(ルミーズ)

2023年10月11日13:40

ルミーズは、自動精算機・自動販売機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済などすべてのキャッシュレス決済機能を持つ組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供してきたが、このほどスニットコンピュータ(北海道札幌市)が展開するセルフチェックイン精算機「Finexit(ファインジット)」のキャッシュレス決済端末として採用されたと発表した。

セルフチェックイン精算機「Finexit(ファインジット)」(ルミーズ)

「Finexit」は、ロビーなど設置場所のインテリアに合わせたオリジナルの筐体をカスタマイズでき、セルフチェックイン機までの動線、利用者の操作性などを考慮した上で設置ができるセルフチェックイン精算機だという。

「Finexit」のキャッシュレス端末の導入に際し、「salo-01」が1台でクレジットカード・コード決済に対応した「マルチ決済端末」であることが評価された。加えて、利用者の待ち時間を短縮可能な操作性、チェックイン・チェックアウト時の精算プロセスをスムーズにする点も評価のポイントだった。また、「salo-01」で決済した履歴は、WEB管理画面で売上金額の確認ができる。

なお、「Finexit」は、自社開発のホテルシステム(PMS)、セルフチェックイン機、自動精算機をはじめ、宿泊業にまつわるソフトウェアや機器をワンストップで提供する。また、ホテル総合マネジメントシステムシステム「HMS AG3」との連携も可能で、宿泊施設向けの総合的なソリューションを提案可能だという。

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