2023年10月27日7:20
三十三銀行は、三十三地域創生と協働し、三重県四日市市でのふるさと納税の普及促進を図るため、名四カントリークラブを運営する名四ゴルフに、ぺいふるが展開するクレジットカードを活用する現地決済型ふるさと納税スキームの導入を支援したと発表した。
同スキームは、スマホや自動販売機を活用する現地決済型スキームと比較して、寄附者にとってアプリのダウンロード等のプロセスを簡素化でき、返礼品を提供する事業者にとっては既存オペレーションの変更負担が少なく、また自治体側の導入・維持に係る費用負担がなく現地でふるさと納税の決済ができる点に特徴があるという。名四カントリークラブでは、同スキームを通じてゴルフ場の利用に係る返礼品をふるさと納税できる。
三十三地域創生は、四日市市の現地決済型ふるさと納税の中間事業者として、同スキーム導入先の拡大や普及促進支援を継続実施していく方針だ。
同行では、三十三地域創生と連携し、三重県内の地方自治体を対象に、現地決済型ふるさと納税の普及促進支援を行うことにより、地域の関係人口創出及び地域資源の発掘を通じて地方創生を推進していくという。
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ペイメントナビ編集部
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