2024年1月17日19:21
タクシーアプリ「GO」を運営するGOと、東京足立区にてタクシー事業を展開する日立自動車交通第二は、乗務員不足解消と供給力向上を目指し、2024年1月17日から、アプリ専用車「GO Reserve」とパートタイム乗務員「GO Crew」の取り組みを3台10名の体制から開始する。これによりアプリドライバーの取り組みは、ハロートーキョーの枝川営業所に加え、2拠点目の展開となる。
日立自動車交通第二ではこれまで独自に乗務員採用活動を行うなど求人の取り組みを行ってきたが、喫緊の課題である乗務員不足解消、遊休車両の有効活用への一手として、同社が行うアプリドライバーの取り組みに賛同してもらった。2023年1月より業務や研修オペレーション構築などの準備を行い、このほど3台10名の体制より始動する。
日立自動車交通第二での「GO Reserve」車両は、流し営業は行わず「GO」アプリから乗車地・降車地入力済みの注文のみを受ける。従来の「GO Reserve」車両では、アプリ注文の中でも、アプリ内決済であるGO Pay決済注文のみを対象としていたが、同車両については、車内決済にも対応する。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト