2024年3月26日7:52
立命館大学(京都府京都市)と立命館生活協同組合は、大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)内に、24時間無人営業の生協ショップ「立命館生協 OIC Mini Meal Shop(通称 みにみる)」を2024年3月25日オープンした。同店舗は立命館生活協同組合が24時間営業し、キャンパス内の環境を一層充実させ、学生の満足度向上を目指す。
なお、同店舗は、グローリーとTOUCH TO GO(TTG)が提供する無人決済システム「TTG-SENSE MICRO W」を導入して運営する。
立命館大学OICキャンパス内の分林記念館インターナショナルハウスでは約200名の留学生が生活している。これまで、学生は買い物のために学内から外に出なければならず、利便性の向上という点で学内への24時間営業の店舗の設置を強く要望していた。
そこで、グローリーとTTGが提供する無人決済システム「TTG-SENSE MICRO W」を導入した「立命館生協 OIC みにみる」をオープンすることになったという。同店舗は、天井のカメラによる人物捕捉を行うとともに、棚のセンサーでどの商品を手に取ったかを認証するため、レジで商品読み取りをせずに会計が可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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