2024年11月22日7:10
JR西日本は島根県江津市とともに、2024 年 12 月2日~2025年3月末(予定)まで「オンデマンド交通・MaaS 実証事業」を実施すると発表した。
江津市では、公共交通の縮小、移動手段の不足や人口減少に伴い、住民の生活利便性の低下や観光客の移動制限、地域経済の縮小という課題が発生しており、「移動手段の確保」と「地域の活性化」を同時に達成する新たな取り組みが求められている。そこで、同実証実験を通じて、これらの目的を達成するための課題抽出と新たな解決策の構築に同市と連携して取り組むそうだ。
AI オンデマンド交通システムの導入では、地元交通事業者による日中のオンデマンド交通(REA 社システム)を提供する。運行エリアは、江津市交通空白地 黒松、波積、都治、浅利、松平(川平町を除く)となる。運行期間は12 月 2 日~2025 年 2 月 28 日までとなる。
このコンテンツは会員限定となっております。すでにユーザー登録をされている方はログインをしてください。
会員登録(無料)をご希望の方は無料会員登録ページからご登録をお願いします。