2025年4月10日7:56
シンバホールディングス、中国・台湾などの海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズ(インタセクト)およびインタセクトの沖縄県における子会社であるNew Quest(沖縄県那覇市)は2025年4月8日、包括連携協定を締結し、沖縄における観光分野におけるDXの推進を強化すると発表した。
シンバホールディングスの県内におけるネットワークと、インタセクトの中国・台湾を中心とした海外向けプロモーションおよびDX技術を掛け合わせ、県内行政や観光・小売・飲食・交通などの事業者のデジタルシフトを支援するそうだ。
加えて、デジタル技術を活用した沖縄への誘客や、離島を含めた県内周遊促進、訪日客の地域平準化施策、多言語対応サービス、キャッシュレス決済導入支援、二次交通の認知や利用促進などを通じて、持続可能な観光地づくりにつなげるという。
こうした取り組みは、現在沖縄県が推進する「第6次沖縄県観光振興基本計画」にも合致しており、観光業界全体における新たな価値創出が求められている。
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