2025年6月17日8:21
小田急電鉄、小田急箱根、箱根登山バス、東海バス、小田急ハイウェイバス、大山観光電鉄、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、Mastercard、ジェーシービー、日本信号、QUADRAC、小田原機器とレシップは、2025年秋以降、小田急線をはじめとした小田急グループの鉄道やバス等で、クレジットカード等のタッチ決済で乗車可能となる乗り物を拡大すると発表した。対象となるのは、小田急線・箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー・箱根登山バス・大山ケーブルカーと、東海バス・小田急ハイウェイバスの一部路線となる。
小田急グループでは、すでに江ノ電・箱根ロープウェイ・箱根海賊船で同タッチ決済を導入しているが、今年度秋以降、新宿から沿線観光地の玄関口となる駅や、それら観光地内でも導入を予定している。インバウンド需要は今後も増加していく見通しの中、日頃使い慣れたクレジットカードやデビットカード等で公共交通が利用できるタッチ決済の利用範囲の拡大は、顧客利便性向上に加え、受け入れ体制の強化にもつながると考えているそうだ。
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