2025年8月26日8:23
ペイパル(PayPal Pte. Ltd. 本社:シンガポール、東京支店)は、2025年9月25日~9月28日まで幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2025」に出展した。東京ゲームショウでは、名刺との交換でガチャが回せる取り組みを行うとともに、ペイパルの利便性、安全性、グローバル規模での対応力を直接体験してもらえる場を提供した。
年間120億ドル以上の関連取引を処理
3,300万人以上のゲーマーが利用
ペイパルは、世界4億3,800万以上のアクティブアカウントを有するグローバル決済プラットフォームだ。グローバルでは10万以上のゲーム企業がペイパルを導入しており、年間120億ドル以上のゲーム関連取引を処理している。2024年には全世界で3億8,000万件超のゲーム取引実績を築いた。現在、世界で3,300万人以上のゲーマーが同社サービスを利用している。
世界のゲーム市場は過去10年以上にわたり年率約10%で拡大を続けており、今後もさらなる成長が見込まれる中、増加するプレイヤー需要に対応するためには、スムーズかつ多様な決済手段の提供が欠かせないという。
また、2025年12月に施行されるスマホソフトウェア競争促進法(スマホ新法)を前にゲーム開発者がアプリ外課金を促す動きがある。加えて、業界ではAIの導入が進み、開発効率の向上のみならず、不正検知や決済セキュリティ強化にも活用が広がり、安心・安全な取引環境の整備が求められる。ペイパルはそうした環境にマッチした決済サービスとして、ゲーム会社に魅力をアピールした。
ゲーム利用者がカード複数枚登録可能
高度な不正対策も強みに
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