2011年9月9日9:00
日本ではあまりなじみがないが、米国ではパーティや共稼ぎの間に子供を預ける、というベビーシッターのニーズが高い。それなりの人数がいるようだ。
というのも、米国にはSitter Pals(シッターパルズ)というソーシャルネットワークがある。親とその友人、そして彼らが知っている信頼できるシッターで構成されるソーシャルネットワークである。
そのSitter Palsがスマートフォン決済サービスを提供するSquareと提携した。Sitter Palsに加盟するシッターはSquareのアプリから登録すれば、カードリーダをもらえる。
ベビーシッターが、そのSquare端末で親のクレジットカードを決済すれば、確実に子守り代が支払われる。翌日には指定銀行口座に振込まれるから安心だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。