2012年10月15日9:00
米国ではスマートフォン保有者が拡大している。それにつれてタブレットの保有率もアップしている。
ピューリサーチ(Pew Research)の6月から8月までの調査によると、米国成人の44%がスマートフォンを保有していることがわかった。2011年5月の保有率は35%だったから1年で9%伸びている。
タブレットの保有率は22%で、前年の2倍になった。タブレットの普及スピードは速い。パソコンよりも簡単に、しかも即座にアプリケーションが使えるという利便性が受けている。
2011年末に発売されたAndroidタブレットが、タブレット保有を押上げている。前年はiPadがシェアの81%だったが、今年はそれが52%まで下がっている。Android端末のうち、その約半分はキンドルファイアだ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。