2013年12月10日16:16
オリエントコーポレーション(オリコ)とカーディフ損害保険会社は、クレジットカードとしては日本で初となる、病気やケガによる入院保障(就業不能信用費用保険および就業不能時入院費用保障特約)が付いたクレジットカード「Orico Gold MasterCard Premium Gold Insurance」を共同で開発したと発表した。同カードは、2013年12月10日から、オリコWebサイトにて募集を開始する。
「Orico Gold MasterCard Premium Gold Insurance」は、年会費1,950円、申込対象年齢は満20歳から満39歳までの個人となる。また、ポストペイ型電子マネー「iD」、「QUICPay」を両方搭載している。
同カードは、会員が病気やケガで入院し、入院中にカード利用代金の支払い日が到来した場合、到来した1回目の返済額と同額(最大5万円まで)を保険金として支払うという。1回の入院に対して支払う保険金は1カ月分、通算24回(24カ月分)の入院を保障する。
さらに、支払い日時点で入院しているかどうかに関わらず、入院一時金として1回の入院につき3万円を支払うという(12回を限度)。これらの保障により、収入減や思わぬ出費がかさむ急な入院時に、1入院あたり最大8万円を受け取ることが可能だ。
オリコでは、流行に敏感な20代から30代の若者層を対象に「思わず人に見せたくなるカード。キラリ光る、自分らしさ。」をコンセプトとしたデザインカードシリーズを展開している。急な入院時のお金の不安に応える入院保障が付いた「Orico Gold MasterCard Premium Gold Insurance」は、仕事もプライベートも賢く楽しむ若い世代のライフスタイルにマッチしたカードであると期待している。