決済端末本体でNFC決済ができる多機能端末『IC3500』を販売(バイテルジャパン)

2014年1月29日8:00

決済端末本体でNFC決済ができる低価格な多機能端末「IC3500」を販売へ
スマートフォンにBluetoothで接続するEMV対応「IC5500」もリリース

韓国・Bitel社の日本法人であるバイテルジャパンは、低価格なモバイル型決済端末の販売で実績を築いてきた。同社では2014年に、接触ICカード、マグストライプ、MasterCard PayPassおよびVisa payWave 決済が可能なNFCリーダを搭載した多機能端末「IC3500」を販売する予定だ。同社では、端末本体でTypeA/B決済が可能な低価格端末を先駆けてリリースし、3年間で3万台の設置を目指す。

5万円を切る低価格なモバイル端末を販売
月額900円の定額で利用可能

「COC-MT IC5100」
「COC-MT IC5100」

バイテルジャパンは、シー・オー・シー(COC)のセンターに接続する「COC-MT IC5100」のFOMA版を約3年前から展開している。また、1年半前からはソフトバンクのモジュールを搭載し「COC-MT IC5100SB」の販売を開始した。また、2012年8月1日から、銀聯カードの取り扱いも行っている。

「メリットとしては5万円を切る価格で提供しており、バイテルジャパングループで契約する事により月額料金900円の定額で利用可能な点です。他社のモバイル端末と同等の機能でありながら低価格で提供しております」とバイテルジャパン 営業戦略企画部長 小林強氏は話す。

「IC3500」は液晶パネル部分にNFCリーダライタを搭載
セパレートタイプは店内で持ち運んで決済が可能

多機能端末「IC3500」のセパレート型
多機能端末「IC3500」のセパレート型

据置の多機能端末「IC3500」は2014年3月のリリースを予定している。機器は一体型とセパレート型を用意。共に、カラー液晶パネル部分にNFCリーダライタを搭載。接触ICカード、マグストライプの読み取りに加え、NFCリーダを利用してMasterCard PayPassおよびVisa payWaveに対応できる。また、国内で普及しているFeliCaベースの電子マネーやポストペイについては、シンクライアント決済サービスに接続する予定だ。2013年1月から開発に着手し、春以降に順次、利用を開始できるようにするという。

セパレート型については、従来型の据置端末の機能に加えプリンター部とピンパッドが分離できる構造となっているため、「例えば、飲食店などではテーブルチェック決済が可能となります。また、プリンタ1台に対して上部のピンパッドを複数のカウンターで利用する形態にも対応可能」と小林氏は説明する。

両端末ともにアナログ/LAN、無線LTEの対応を行い、2014年度中には4機種が出揃う予定だ。また、国内の加盟店が端末選定のポイントとするオートカッターについても標準で装備している。

一体型は5万円を切る価格で提供へ
ピンパッド、FeliCaリーダを合わせて10万円以下を目指す

据置の多機能端末「IC3500」
据置の多機能端末「IC3500」

一体型については、単体で5万円を切る価格で提供する予定だ。また「端末とピンパッド、電子マネーリーダを合わせて10万円を切る価格で提供していきたいです」と小林氏は意気込みを見せる。まずは、電子マネーも含めた端末として、「どこよりも安い価格で提供していきたい。また、MasterCard PayPass 、Visa payWave決済が本体で行える端末の強みを生かしていきたい」としている。同社ではEMV Contactless(含む)の認定を2014年初旬に取得予定だ。

将来的には本体とピンパッドのみで電子マネー決済も含め、すべて実現可能なサービスを目指していきたいとしている。また、POS連動は据置端末には必須であると考えているため、リリース時から複数のPOSメーカーと接続可能な状態にしていく方針だ。

すでに同端末は2013年の「NFC&SmartWORLD」で展示。引き合いも寄せられているため、MasterCard PayPass 、Visa payWave対応端末として早いタイミングでリリースしたいという。

3月にはスマホとBluetoothで接続可能な「IC5500」をリリース
IC3500は2社のセンターと接続予定

スマートフォンやタブレットとBluetoothで接続可能な端末「IC5500」
スマートフォンやタブレットとBluetoothで接続可能な端末「IC5500」

3月には、スマートフォンやタブレットとBluetoothで接続可能な端末「IC5500」のリリースを予定している。同端末はICクレジットカード、マグストライプ、NFCリーダを搭載。EMV規格に準拠した製品として、カード会社や情報処理センターからもリリースを求める声が多いそうだ。また、Apple認定も取得する予定だ。

なお、現状、IC5100、IC5100SBは約2万台を出荷しているが、キッテング、保守・サポートについてはバイテルジャパングループで行っている。端末の故障時は、センドバック方式となっており、3営業日以内に代替機を送付。また、加盟店やセンターの要望に応じてカスタマイズ対応を実施。例えば、タクシー向けの簡易表示機能やバーコード読取り機能、領収書発行機能にも対応しているという。

2014年以降の目標として、IC3500は、3年で8万台の設置を目指している。

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