2010年8月23日9:00
米国のスモールビジネスオーナーのソーシャルメディア利用率が2倍になった。前年は12%だったが、今年は24%がソーシャルメディアを利用している。
この調査結果を受けて、Visaはスモールビジネスオーナーを対象にVisaビジネスネットワークを拡充した。
Facebookやtwitterなどソーシャルメディアの特性は、ゆるやかな絆と、双方向コミュニケーション。ソーシャルネットワークに参加すれば、横のつながりが広がり、同じ悩みをもつ人たちとの会話が簡単にできる。
Visaの新サービスには、Facebookを利用したプロモーションのベストプラックティスや、twitterの活用法、目標達成のためのガイド、成功者の声、Q&A、人気コンテンツランキングなどを用意している。
個人事業主は顧客を求めている。市場開拓のネットワークを求めている。相談相手を求めている。
ソーシャルメディアの活用によって、従来のE-mailとはまったく違うコミュニケーションがうまれる。音声や動画でのコミュニケーションも可能だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。